はじめまして。
助産師の鷲尾ひとみと申します。
北海道生まれで、
助産師歴は19年になります。
✅ 小学生の男の子ふたりを子育て中
✅ 国分寺市の矢島助産院で出産
✅ 長男・次男ともに2歳まで母乳育児を経験
✅ 好奇心旺盛で学び好き
✅ 助産師として“熱いハート”を持って活動中!
2006年
札幌市内総合病院にて勤務
2010年
世田谷区クリニックにて勤務中
2018年
国際認定ラクテーションコンサルタント取得
(IBCLCー母乳育児支援に関わる専門家)
初めての子育てのとき、
私は 「頑張っている自分」を
認められませんでした。
育児も、家事も、仕事も
「これくらい当然!」
と頑張ることに
慣れていたのです。
でも、よく考えれば――
妊娠・出産・子育ては、
自分以外の存在に命を捧げる連続。
疲れていても、腰痛があっても
子どもが危なくないように、
すくすく育つように…
昼夜問わず神経を
張り巡らせていました。
本当は、そんな 「頑張りすぎ」
に慣れてはいけなかった。
実際、次男の妊娠中に
切迫早産となり、
1ヶ月も早く産休に
入ることになりました。
当時の私は
ショックと不安でいっぱい…。
あの悔しい経験は
今でも忘れられません。
妊娠・出産・産後は、
何が起こるか分からない。
でも人は、 “自分には起こらない” と
どこかで思っている。
それが当時の私でした。
自分の経験を経て感じたこと
それは、ママの体と心の健康を
ちゃんと守るためには
「備えるケアが必要」ということ。
この想いが、ずっと心の奥に
ありました。
クリニックで
常勤助産師をしていた頃
限られた時間の中でしか
保健指導ができず...
「その方に合ったセルフケアを
もっと伝えたい」
と常に思ってました。
実際、自分に合ったケアが
わからないまま出産を迎え、
お産が長引いたり、
切開や吸引となったり...
産後の授乳時の姿勢や
尿もれに悩む方も少なくありません。
だからわたしは
「その方にあったケアを届けたい」
「10年後も見据えた体づくりをしたい」
そんな想いが強くなり
開業しよう!と決意しました。